小ぶりなダイヤモンドの結婚指輪
気になるダイヤモンドの大きさ
結婚指輪=ダイヤモンドと考えているカップルも多いと思いますが、ダイヤモンドが大きければ素晴らしい結婚指輪なのか?と聞かれれば決してそうではありません。
よく結婚指輪だからダイヤモンドは大きなものにしなければならない…という声もあがっていますが、デザインに合っていない大きさのダイヤモンドはかえってクオリティを落とす原因にもなります。
また高価な結婚指輪にしなければという使命感から、ダイヤモンドの大きいものをと考える人もいますが、結婚指輪はお互いがこれからの生活をともに生きていく証になるものです。
したがって無理して買うよりも身の丈にあった予算の中でベストチョイスをすることに意味があるのではないでしょうか?
小ぶりでもデザインに合っていればいい
既製品の結婚指輪の中にも0.1カラットの小ぶりなダイヤモンドをあしらったものがありますが、決してデザイン性が低いわけではありません。
シンプルなデザインの結婚指輪であればむしろ0.1カラット程度の大きさのほうが控えめで主張し過ぎず、全体のバランスを見てもいいものです。
さらにシンプルなデザインの結婚指輪はどんな場面のスタイルにも合わせやすく、冠婚葬祭のときにわざわざ外す必要もありません。
もちろん普段使いもできるので、あえてダイヤモンドが小ぶりでシンプルなデザインの結婚指輪を選ぶカップルもいるくらいです。
自分たちが気に入ったものがベスト
そして結婚指輪は他人から見た感覚よりも自分たちが納得できるかのほうがずっと重要です。
なぜなら、結婚するのは他の誰でもなく自分たちであり、結婚指輪を身に着けるのも自分たちだからです。
その時点であまりたくさんの予算が準備できなくても、後々時間が経過してから2回目の結婚指輪を購入する夫婦もいますし、希望するデザインのものが用意できなかったとしても身に着けているうちに思い入れも強くなっていくものです。